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・お客様への最大のサービスである定時性を確保するため、走行環境の改善を強く望む。
・マイカー増大に伴う走行環境は年々悪化している。関係省庁の有機的連携で大量公共輸送機関の重要性へ向けて諸策面での支援強化を要望。
・公共交通優先の都市計画(道路整備、マイカー対策、自転車優先)。
・マイカー通勤の規制、条例化。
・交通取り締まりによる交通環境の整備。
・とにかく定時性の確保が最重要課題と考えられるので、これが実現できるよう進めていくことが重要。
・現状では、道路と通行車両数とのバランスが取れていないと思われます。交通事故の増加、環境の悪さ、公共輸送バスの定時性が確保出来ない等、種々の問題がここに起因していると考えられます。従って自家用車の通行に総量規制で制限を図る措置を業界、行政で取り組む必要があると思われます(例えば登録番号の下一桁番号が偶数、奇数とで使用曜日を決め、使用制限する等)。
・バス専用レーンの確保。
・公共性の高いバスには、それなりの道路行政(例えばバス優先レーンの早期実施、マイカーの都心乗り入れ禁止等)を強力に指導、推進してもらいたい。
・バスの走行環境の整備。
・バス専用レーン。
・バス運行に合わせる信号制御。
・走行環境の改善のための地道な努力を望む:交通規制の実施、バス優先レーンの設置、不法駐車の取締り、左折右折レーンの設置等。
・公共輸送機関であるバスに重点を置いた道路施策(レーン、バスストップ)
・同交通施策(信号、中央線変移)
・通勤時間帯は時間制限によって片側2車線の場合、1車線はバス優先レーンとする。
・都市から都市間の輸送を優先に人に輸送する様、官庁が行政指導する。
・定時運行時間を確保するための処置(マイカー抑制、時差通勤・通学)
・定時運行が出来る様、時間帯の走行区分の限定及び自家用の乗り入れ規制。
・ノーマイカーデーの設置(毎月1日〜2日):県が主導となり、市、各団体へ呼びかけ、公共交通機関利用を促進する。
・定時走行、運行速度のアップ。
・バス専用レーンの増加。
・バス優先信号制御。
・路線バスがその役目をはたすには、まず定時性が最優先される。その為、バスの公共性を考慮して、走行環境をととのえてもらいたい(バスレーンの拡大及び厳守、違法駐車の取締り等)

 

*法規制の緩和に関する意見(11件)
・規制が多すぎて時代に合わない:運賃制度、路線申請等時間がかかり過ぎる
・免許の大型、普通の区分が定員11人とあるが定員29人までと訂正して欲しい申請案件の許認可を含めた規制の緩和を願いたい。
・各種報告事項の簡素化。
・許認可手続きの簡素化

 

 

 

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